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■Profile

梅田和徳
医療法人社団京和会 KU歯科クリニックグループ理事長
日本歯科大学新潟病院 口腔インプラント科 臨床講師
日本歯科大学附属病院 総合診療科 臨床講師
日本口腔インプラント学会 専門医
厚生労働省認定 臨床研修指導歯科医

都内7カ所の医院を経営する傍らご自身も診療の第一線で活躍されている業界のリーダー的存在。 趣味はゴルフ。またスポーツ観戦やゴルフ観戦、美味しいものの食べ歩きなどアクティブな毎日を過ごされており、各業界の本物を知るイケメン名医です。

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椅子へのこだわり

私の仕事は歯科医なので椅子へのこだわりは凄くあるんですよね。 一般の方はあまり気づかないかもしれませんが、歯科医は凄く無理な姿勢で仕事を長時間しているのです。 右利きの歯科医は右側に体をひねって無理な体勢になります。 更に手には一分間に何万回転するような器具を持ちますからかなりの緊張状態が続きます。 抜歯時の体勢もスポーツと一緒で、脇を締め肩幅よりも少し足を広げて腰落として重心を低くバランス取るのです。 万が一危険器具を誤操作すると大事故に繋がりますよね。このような診療姿勢は大学の時に徹底的に教育されます。 椅子のポジションも細かいものを見たいから凝視します。 歯科医の医師は大半が右利きなのですが、その多くは背骨が右に湾曲し、右肩が下がっている医師が多いです。長年こういった不自然な姿勢で診療にあたっている故、首を悪くしたりヘルニアを患っている医師は非常に多いです。 それを良くするために更に高度な精密な診療するために今は裸眼ではなく拡大のマイクロスコープみたいなものを使って正しい姿勢で診療しましょうと。そういうのはヨーロッパから来ているんですよ。椅子へのこだわりというのは勿論あるので、背もたれの形だとか、角度とか、リクライニングのバネの強さとかそういうものが考えられて昔のいわゆるオフィスチェアに肘掛けが付いているようなものではなく、デザインがどうというよりは、そういう術者の健康とかそういうものに気をつけたものがここ10年ほどでヨーロッパ発祥の考え方が日本国内に浸透してきて来ました。

VARIABLEを知ったきっかけ

知人に紹介されて知ったのですが、キシリトールってあるじゃないですか。あれはスウェーデンやフィンランドだったり、北欧というのは予防歯科の先進国で、イケアに代表されるように飽きないデザインの家具というのでははり北欧のデザインとかが目に止まるんですよ。キシリトールとかインプラントもスウェーデンのイエテボリ大学から元々始まっています。 例えば、歯科医院で医師が術中に使用する椅子も、デザインがどうこうということだけではなく、術者の健康を考えた椅子に座る。 私は、そういった医師の健康を重視する考えをもとに作られている北欧のメーカー製品に興味を持ち、今回この椅子を紹介され、今まで見たことが無い形のデザインの椅子に興味を持ちましたね。

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座った時の感想

椅子に実際座ると、見た目よりも安定感はあるなという印象です。 あとは良い姿勢をとらざるえない形ですよね。 背もたれや肘掛けがあると、どうしてももたれ掛かったり頼りにするような座り方になってしまいがちですが、仕事を実際するときって前かがみでやるので結局そういうのは必要無いんですよ。足を上げるか踏ん張るかというのはちょっと別にして、そういう意味でもこういう前傾姿勢が上手くとれるなという感じです。 あとバランスボールに乗ってるような感覚で、無意識にバランスとる感覚。腹筋が勝手に付くと思う。お腹間違いなく凹むね(笑)。 こうやって普通にパソコンやる時に前傾でこうやると、体が自然と前に出るから腰がちゃんと沿って良い姿勢になるのよ。医療人の健康管理、僕ら感染予防と同じくらい姿勢とか骨格の噛み合わせのバランスとも繋がってくるので、凄く重要だと思うんですよね。ある意味職業病なので。骨が歪んだりするのを予防できるこの椅子というのは面白いと思います。

気に入っている点は

私は黒の椅子を選びましたが、パンフレット拝見するとmade in japan のものには無いようなカラーリングのものもありました。 カラーの椅子も派手でなく飽きのこないカラー日本製には無いようなラインナップだと思いました。素材に関しても金属ではなく、ナチュラルな素材を使っているというところが非常に素晴らしいと思います。

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お勧めしたい人

事務作業をされている方にも非常に適していると思います。 この椅子の効果はたくさんあると思います。 安定感と適度なゆりかごのような揺れが、高い位置の目線・低い目線交互に気分転換しながら両方見るような多少の前後のゆりかご的な揺れが人をリラックスさせので はないかと思います。 椅子一つで多分色々なところが変わってくると思います。 イライラ緊張みたいなものが高そうなトレーダーの人とか、たくさん目の前に画面があって常に緊張が求められる方にもラックスしながら作業できるというところで、適しているかもしれませんね。

Variable™ balans®

バリアブル バランス

価格:¥64,500(税抜)

バリアブルバランスは、体の動きを促すと共に、個々の動きに対する反応力を高めます。 持続する動きの中での体と椅子の関係及び作用と反作用の仕組みにより、体と心にエネルギーと活力が生み出されます。 バランスチェアとして最初にデザインされた椅子「バリアブル」は、バランスシリーズの原点となる一脚です。 約30年前にデザインされたとは思えない斬新さを、今も保ち続けています。

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セオドール ミラー
Empire Entertainment Japan株式会社
代表取締役社長
イロコデザインジャパン 代表取締役社長

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ジョーンズ栄理子
モンテッソーリ教育
インターナショナルスクール理事長
株式会社ライオンズシェア代表取締役

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梅田和徳
医療法人社団京和会 KU歯科クリニックグループ理事長
日本口腔インプラント学会 専門医
厚生労働省認定 臨床研修指導歯科医